こんにちは

「近々ブログかくぞー!」　

と意気込んでいたにも関わらず
一時帰国した8月からなにも出来てない…ちーん


８月末には
「２ヶ月後には日本に帰ります」
言うてたのにも関わらず

わたしはまだメルボルンにいます



なぜまだメルボルンにと言うことはのちのちお話することにして

私がオーストラリアに2017年12月に来てからの嘘のような夢のような現実な話しを書いていきたいとおもいます。






1017年12月９日、私は沢山の夢と希望を抱えてメルボルン空港に降り立ちました。
3度目のメルボルン、生活するのは初めてなのでドキドキとワクワクで1ヶ月お世話になるエアビーで取った宿泊先に向かったのを覚えてます。


「英語を修得して日本に未だ入ってきてない物を沢山学んで持ち帰りたい!!」
「世界に通用するセラピストになる!!」


こう意気込んで、学校に通い始めました。
学校に通い始めて10日程経った時、
当日の夜に学校のクリスマスパーティーがあるからクリスマスカラーのドレスを着てきてねと言われ
赤や白のドレスを持ってない私は、放課後お洋服やさんに買いにいきました。

赤のドレスを購入して、メルボルンで一番有名なフリンダース駅に向かう(魔女の宅急便のモデルになったと言われている)
スクランブル交差点を信号が青になったので改札にむかって歩く…



信号を渡り終えたとたん、凄い音と共に人々の叫び声がきこえてきた…
振り返ると暴走する車が一瞬で沢山の人を目の前で撥ね飛ばしていく

人を撥ね飛ばしていった車は私の斜向いに見えるトラムストップにぶつかり車の前部は破壊して止まった


一瞬の出来事で
まるで地獄絵のような光景
体が勝手に震えて止まらない
夢の中に居るよう…

とりあえず何かしなきゃ
と足が折れてしまった女性を脇に連れて座らせた
痛がっている女性
周りには顔が青ざめ泡を拭いている人も居るし、血まみれの人も居る

自分はセラピストなのに何にも出来ない悔しさがわき上がった…



私は轢かれていてもおかしくなかった

どうして生かされたんだろう

私は今後何を学んでいかなければいけないんだろう


震えながら家につくまで自問自答した

とりあえずトラウマレベルの事故で抜け殻のようになって居る自分を
ボディートークの先輩にお願いして遠隔セッションしてもらい
少し落ち着けた



この日の夜、自分を落ち着かせるためにとりあえずクリスマスパーティーには参加したしたのです




だけど、この事故の後から私のメルボルンは凄く大変でした…
そんなことが待ち受けているとはメルボルンに降り立った私は夢にも思わなかったのに



②へつづく





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